先日、神戸どうぶつ王国の子マヌルネコたちが公開されたので会いに行って来た。これが予想以上の人気でびっくり。マヌルネコも知名度が上がったな・・・上がってしまったな。
神戸どうぶつ王国は民営の動物園で入国料は大人2,200円、小学生1,200円、幼児500円、65歳以上1,600円。基本的に木曜日が休園日。
子マヌルたち。それなりに撮れた写真はこれくらい。展示時間は午前が10時~11時半まで、午後が13時半~15時までで現地は大行列。「立ち止まらずにご覧下さい」とスタッフさんが呼びかけているのでゆっくり撮影は出来ない。見れる時間は正味1分足らず。見終わったらすぐにまた並んでそれでも午前中に見れたのは4回だけ。
しかしそれでも会いに行く価値は十分ある可愛さ。まだ子猫なので4匹で追いかけ合いしたり、母猫の後ろで眠っていたりととにかく可愛らしい。ふわふわでコロコロした丸っこさが最高。動きもしっかりマヌルネコ。実際に現地で見ると小さくて本当に可愛らしい。
なお、動物の写真を撮る時はフラッシュ撮影厳禁、AF補助光もOFFにするのがマナー。気を引くために何かで釣ろうとするのも良くない。動物にストレスを与える行為。デッカいストロボつけたカメラを持った男を見かけたが動物園でどこで使うのか。まさか夜行性エリア?光が苦手な動物にフラッシュ?
子マヌル誕生記念の園内メニュー、黒ごま味ジェラート「マヌルのかくれんぼ」。こういう洒落たメニューをすっと出して来るのは民営動物園の強み。園内も半屋内で全体的に動物との距離が近くて良い。
Ado×くら寿司
動物園帰り、Adoさんとコラボしているというだけの理由で久々にくら寿司に行ってみた。カウンター席でもビッくらポンが出来る店舗で良かった。というか歌い手と寿司屋のコラボなんて本当に珍しい。「くら寿司信者」を公言して来たAdoさんならでは。
Ado x くら寿司|コラボキャンペーン|くら寿司|回転寿司|
あまり食べ物に関して文句は言いたく無いのだがくら寿司、昔に比べると満足感が下がっている。ネタ自体の大きさはまあ、こんなものかと思うが鮮度があまり良くなく、なおかつ1皿あたりの価格が高い。15皿+680円のデザートを食べて会計2,500円くらいかな、と思ったら3,300円だった。私が小さい頃なら約30皿分の値段。コスパで言えば業務スーパーやLopiaでパックを買う方が上。せっかく大物がコラボしてくれるのに勿体ないと感じる点はある。
なかなか見ない色のロールケーキとメロンソーダ。注文したのはロールケーキ。竹炭を使用しているらしく本当に黒い。味は紫芋クリームが良い仕事をしている。
ビッくらポンでもコラボグッズが出るからと思ったが入手できたのは缶バッジ1つ。ビッくらポンプラスは3回に1回が確実に当たるようになる=15皿で1回当たるというだけの話。意外とキツい。ビッくらポンが1つ付いているメニューもあるが、複数のネタのセットでエビが入っており、私は甲殻類アレルギーなので注文出来ない。それは自分に非があるのだがこういう時にアレルギーは辛い。
くら寿司の良い点としてはビッくらポンは子連れに人気だろうし、様々なネタを好きに選んで食べられる+サイドメニューもあるのが回転寿司の強み。ただしビッくらポン以外は別にくら寿司で無くても良い。これは昔からだがデフォルトでさび抜きなのは子連れには◯。
レーンを流れているネタは醤油さし舐めテロを受けてか昔よりずいぶんと寂しくなった。注文したものが高速で届く別レーンがあるのは良い。スマホアプリがあってアプリから注文や予約、持ち帰りの注文が出来るのも面白い。
7月5日まで会計2,500円ごとに1枚、A3クリアポスターがもらえる*1。10,000円なら4種類全部もらうことも可能。材質がクリアファイルっぽいもので紙のポスターより耐水性がありそうで良い。消耗品系のグッズ(マスキングテープ等)はどうしても使いづらい、ラストエリクサー症候群を発症してしまうので純粋に飾れるグッズは良い。
A3はそれなりに大きいので事前に100均でA3の額縁を買っておいたがこれが正解、綺麗に持ち帰ることが出来た。
寿司、回転寿司以外で言えば個人的なおすすめはコストコの寿司類。シャリもネタもデカい。お値段はそれなりだが満足感も高い。
定額減税への評価
世の中では定額減税を「評価している」のは4割らしい。これを多いと取るか少ないと取るか。正直絶妙に微妙なところ。
(記事題:岸田政権の“通信簿”は?1人4万円の定額減税「評価」4割 「物価高対策」求める声高まる【FNN世論調査】)
私は評価しない。前々から書いているようにそもそも所得税、住民税を減税することが間違いである上に、下手に減税効果を絞ろうとするがために制度も複雑怪奇かつ漏れのある不完全なもので、増税するにしても減税するにしても余計な手間ばっかり増やされて実務者として怒り心頭。
つい最近、6月給与と7月賞与の計算をしたが、明細を見てこみ上げて来たのは「ありがたい」ではなく「ろくな使い方しない癖に普段からこんなに税金取ってるのか」、という感情。社会保険料がもっと少なければもっと手取りも上がるのにな。もちろん税、社会保険料の意義を考えれば全く取るなとは言うまい。しかし現状は取り過ぎ。予算の使い方がおかしい。
営業電話の種類の変化
最近、以前よりも「~を導入して補助金をもらいませんか」という営業が増えたように思う。LEDを導入して補助金、電子明細ツールを導入して補助金、PayPayを導入して補助金。業者はその辺りを飯の種にするのが上手い。電話営業なんかしてくる時点でろくなものでは無いので注意。
ふるさと納税の制度見直しも仲介業者の存在は大きい。仲介業者が20%以上の利益を取っているのは明らかにおかしいのでは。仲介する上での手数料が法的に決まっていないのが逆にびっくり。選挙ポスターや電動キックボードのように変な所で規制がゆるい。政治家のパーティー券や文書交通費も緩さが異常。
かと思いきや食品は衛生関連の規制強化で漬物がピンチと言うのだからもはや意味が分からん。食文化を破壊したいとしか思えん。規制すべき所をもっとしっかり規制するべき。
営業では無いが最近、協会けんぽから「健康指導のため」として従業員の健康診断結果の提出を求める電話があった。下らない。問題があれば個別に対処すれば済む話。そういう余計なおせっかいをするのも込みで今の社会保険料なのか?今すぐやめてくれ。
保守層の高市早苗氏への期待
Xでたまに保守層?が「高市早苗氏を総理大臣に!」と盛り上がっている。それはもう、「高市さんが総理大臣になれば何もかも良くなって行く」みたいな意見ばっかりなのだが正直、理解できない。私自身が高市氏の資質を量りかねているので余計にそう思う訳だが、一体何をもってそこまで盲信できるのか。安倍元総理に対する一種の信仰に近いものを感じる。
もし高市氏が本当に保守から求められる存在であったとして、果たして今の自民党で保守から求められるような政治を実現できるのか。たった1人で何かを変えるにも限度がある。そもそも氏の自民党内での立ち位置、パワーバランスからして総理大臣になれるかどうか自体が怪しい。裏金問題にも政治資金規正法改正にも沈黙しておいて何かを変えられるとは思わない。
それよりは自民党自体をそろそろ下野させなければならない。「このままで許されると思うなよ」と我々、主権者たる国民が愚かな政治家どもに突きつけなければ現実は何も変わらない。自民党が変わるのを待つよりも我々が変わる方が早い。
*1:所定の枚数が無くなり次第終了