ヤマネコ目線

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ライブが延期になってしまいました

今週のお題「この夏のプラン」

 この夏のプランと言えばAdoさんのライブツアーモナ・リザの横顔」に参加すること。私にはこれだけなんだ。と思ってたらAdoさんがコロナ感染で名古屋公演が延期になりました。延期であって中止ではないのがありがたい。性格的に中止にするタイプではないと思っているので安心感がある。しっかり休んで欲しい。

 参戦予定は広島(済)、名古屋、宮城。次の予定は9月頭の宮城県セキスイハイムスーパーアリーナ。奈良から宮城は遠いが抽選で当たったから行くっきゃないでしょ。行くべきだ。それを覚悟の上で抽選応募したんだから。

 物販にも参加予定ではあるが今年は本当に暑い。家が標高の高い田舎にあるのだが、今まではクーラー無しでも生きていけると考えていた。しかし今年はヤバい。夜になってもなかなか気温が下がらない。日中に草刈りなんか自殺行為。子どもに「少しは外で遊びなさい」なんて言えないような環境になってきた。子ども居ないけど。高校野球ももう少し時期ずらすなり何なりすればいいのに。

manuller416.hatenablog.com

 ちなみに「モナ・リザの横顔」、略して「モナ横」らしい。アメ横みたいに言うな。「モナ」はマドンナの略(MadonnaMona )なので人名ですらない。「マドンナ横丁」だとそれはそれで何かありそうだが。

 「マドンナ」という言葉はイタリア語で「憧れの女性」で、古くは聖母マリアを指して使われたとか。モナ・リザの場合は「私の貴婦人」という意味らしい。タイトルを現代的に言い換えれば「我が愛しのリザ」的な感じか。

 マドンナ横丁だと聖母マリア横丁ってコト・・・?

などと言いつつ

 他にも夏限定ではないがやりたい事はそれなりにあって、まず子マヌル達にもまだ会いたいし、電子工作も画像生成AIいじりも積みプラモの消化もしたい。可能ならば塗装まで挑戦したい。なかなかやりたい事が沢山ある。無いのは時間だけ。1日48時間くらいにならんかな。分身の術も使いたいな。

 子マヌルは現在、神戸どうぶつ王国に4匹、上野動物園に2匹いる。ただでさえ可愛らしいマヌルネコの子どもは更に可愛らしいのでおすすめ。動物を撮影する時は必ずフラッシュ、AF補助光をOFFに。動物園だけでなく家のイヌ、ネコその他ペットを撮る時も同様。動物はカメラを向けられてもそれがカメラと認識できないし、フラッシュが光るかも、と身構えることは出来ない。いきなりフラッシュやAF補助光のような強い光を浴びせられるのはストレスになる。人間でもいきなりフラッシュを浴びせられるとストレスだと思うのだが。

 画像生成AIは自分の好きなキャラクターの学習データを作ろうと思っている。公式からの供給が少なすぎる。学習データとして使えそうな画像が10枚ほどしか無い。グッズ化からもいつも外されるしそもそも作者の画風が変わり過ぎだし・・・。

 電子工作はラジコンでも作ってみたい。スマホからBluetooth経由で動かす奴。今の子どもはそういうのを小さい頃から楽しめるからズルい。

 海?川?プール?一緒に行く人がいません。せいぜい水難事故に気をつけろや。海なし県民としては海とかマジで怖い。泳げない。あんなに大量の水があってさらに波打ってるとか怖すぎる。

ゲームをやらなくなった

 ここ最近?の自分の変化としてゲームをやらなくなった事がある種の驚きとしてある。PCゲームをやるためにPCを組むほどゲーマーだったのに、最近はそれ以外の趣味に時間を回したいと思っている。

 思えば今までゲームに費やした時間、他の何かに費やしていれば自分も何かしら一芸くらいは身についたのかな、などと考える日々。Minecraftでいくら家を建てたって実際に建築が出来るようになる訳でもないし、DIYの工作能力が身につく訳でもない。APEXでいくら撃ち合いが上手くなっても現実には活かせる場所なんて無いし、ゲーム自体がサービス終了すればそれまで、後には何も残らない。ゲームは楽しいが本当に残るものが無い。そういう意味ではコスパ最悪。

 ただし元ゲームボーイとして言い訳させて欲しいのは、ゲームはお金の無い家庭においてとてもコスパの良い娯楽であったという点。夏休みでも海外旅行どころか国内旅行すら連れて行ってもらえない家庭において、それも周囲に何もない田舎においてはゲームだけが時間を忘れるほど熱中できる趣味だった。ゲームを起動すれば新しい体験が待っていた。そこでの経験が現実世界で活かせるかなどどうでも良かったし、ゲームだって多少は何かの感覚を磨くのに役立つのでは?と思っていた。

 親からすればゲームばかりしているのは良くないだろうが、そう言うからには子どもにゲーム以外の体験を提供できなければならない。大人になった今ではそう思う。単に「ゲームばっかりしていては~」と言うよりも、たとえばMinecraftなら実際にものづくり体験をさせてゲームと現実の違いを痛感させるなどしないと、バーチャルと現実の違いを実感させるのは難しい。

 今なら3Dプリンターもあるし、子どもの頃からCADで自分が欲しいおもちゃをモデリングさせる、さらに電子工作でそれらを動かす、なんてことも可能だろう。問題はそうした環境を親が用意できるかどうかだが。

 その点、裕福な家庭はズルいよなあと思う。夏休みには海外旅行、それ以外にも日常で様々な体験をさせてもらえる。かたや夏休みには給食がないので食うにも困るような家庭がある。これが令和の日本の格差。それでいて就活なんかでは「人生経験重視」なんて言うのだから酷いものだ。貧困層に唯一の逆転チャンスを与えてくれるのが勉強なのに、学歴至上主義が良くないとされてそれ以外が重視されるとそのザマ。

 夏休みの宿題は終わらせましたか?私は最後にやるタイプでしたこのダメ人間が