ヤマネコ目線

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メンタルがヤバい時の鉄則

 個人的な見解であり自分が実践していることを書くだけ。精神科医でも何でもないのでそれだけは最初に書いておく。

 ここ1、2年は特にメンタルが自覚できるほど危うく、タヒんだ方が良いかな、あの時(高校生時分)に思い切ってタヒんでいれば楽だったかな、と考える時間が増えている。正直これは良くないと思うので、自分なりに解決策を模索して来た。

自分に向き合わない

 これが一番大事。少なくとも私自身にとっては「1対1で自分自身に向き合わないこと」がメンタル面で最も重要だった。何も考えずに自分に酔えるような成功者ならともかく、私のような欠陥人間は心の中で自分に向き合う、自分を見つめ直すなんて事をすればそこには絶望しか待っていないので、それを避ける必要がある。それをやってしまうのは自ら死地に赴くに等しい。

 特に無心で何かをしなければならない時、つい自分自身の現状について考えてしまう事がある。どうにもならない現実について考え、絶望し、気分がどんどん落ち込んでいく。そうして自分自身を批判し、絶望させる言葉を心の中で他ならぬ自分自身へ浴びせて来た。なのである程度は耐性がついたが、それでもある種の自己批判の無限ループに陥るとどうしても危ない。

別の事で頭の中を埋める

 なのでとにかく気が紛れる事をする。最近は料理にハマっているのでどのレシピを作ろうとか、これまでに得た知識やレシピから応用でどのようなものを作ろうとか、そういった事を考えている時が一番楽しく気が紛れる。ゲームなんかと違って現実で活かせるスキルを多少なりとも身につけられるし、自分が食べたい美味いものを作れるようになる、そして美味しい。

 ゲームやアニメを見るなんかでも良いが、改めて今思えば少しでもスキルを身につけられる方向が良いように思う。ゲームは結局ゲームであって人生の中で楽しめる時間は短い。アニメも消費するだけなので1度見たアニメはそうそう見返さない。それよりかは現実で活かせるスキルを身につけるのがやはり良い。

 最近はモンハンやダーツを会社の人とやる、パソコンで絵を描くなどしている。リアルが充実してそうな人を見るとどうしても妬みと自分への絶望で嫌な気持ちになるので、あんまり外に出るのが嫌なのだがダーツはまあまあ面白かった。普段使わない筋肉を使うのかただ運動不足なのか、翌日筋肉痛になったが。

「小人閑居して不善を成す」、小さい人間は暇にさせるとろくな事をしない、というのは色んな意味で本当にそうで、余計な事をして他人を困らせる、自分自身にとっても余計な事をする。

推しを見つける

 自分が好きなもの、人を見つけるのも重要。私自身に生きる価値が無くともこの世界には生きる価値がある。少なくとも好きなもの、愛せるものが存在する限りはそうなので、逆に言えばそれさえ見つけてしまえばそれを糧に生きていける。私の最近の推しは人間だとAdo(歌い手)、動物だとマヌルネコ。来世はマヌルネコになろうかな。マヌルネコに「こっちの世界はお前らより厳しいんだぞ」と怒られるかも知れないが。

 推しのマヌルネコ。一見しただけではただの変わったネコだが、知れば知るほど興味深いし可愛いし尊い。正直、人間よりもマヌルネコが好き。

これから

 今流行りのSDGsだが、それに乗って?風力発電DIYをしたいと考えている。電気電子工学科出たくせに発電機の1つも作った事無いなんて恥ずかしくないの?いや、俺情報系だし・・・