ヤマネコ目線

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カメラ沼はお金で渡る

今週のお題「人生で一番高い買い物」

 思えばカメラになかなかの金額を突っ込んでいるなあと思って書いている。とは言っても購入しているカメラやレンズはアマチュアの範囲で

  • Canon EOSkissM + EF-M18-150mm 約110,000円
  • Canon EF-M11-22mm 約35,000円
  • Canon EF-S55-250mm 約16,000円
  • Canon EF70-300mm(非L) 約60,000円
  • SONY α7III 約200,000円
  • SONY FE24-105mm 約140,000円
  • SIGMA  MC-11 約25,000円
  • SONY FE100-400mm 約250,000円
  • 富士フイルム X-S10 + XF18-55mm 約160,000円
  • SONY α7IV 約300,000円

 合計約1,296,000円・・・改めて見るとOh・・・もっと突っ込んでいる人も多いであろうしやはり、なかなか金がかかる趣味である。

 SDカードなんかも含めたらもうちょい行くはず。カメラは本体とレンズ以外にも

  • 防湿箱と乾燥剤 or 防湿庫
  • クリーニングツール類
  • レンズフィルタやレンズフード
  • SDカード等のメモリーカード
  • カメラバッグや三脚、予備バッテリー等の周辺機器

も必要になるので。改めて見るとカメラ沼レンズ沼って恐ろしい。写真編集のためにAdobe PhotoshopCCも契約しているし(月1,098円くらい)。金銭感覚も狂ってしまって今や10万未満のレンズは安く感じる(でもレンズ以外では5、6万円で高いなと感じる)。

ja.wikipedia.org

 今はマヌルネコの写真を撮るためだけにカメラを持っているようなもので、他に何か活かせないかなと思いつつ今に至る。ポトレとかコスプレ撮影とかしても良いんだろうけど、やはり人間あまり好きになれぬ。マヌルネコは見ていて本当に癒やされる。素晴らしい。あれほど完成された生き物はいない。逆に人間はダメ。心の底から綺麗だと思える人などいないし、居ても私が撮影できる状況は無い。

 思えば最初からα7IIIとFE100-400mm買ってれば良かったなと思うが、初心者にいきなりそこまで出す覚悟がある筈もなく*1、最初の頃は約6万円のEF70-300(非L)を買うのすら躊躇っていたのに遠い所まで来たものである。画質はフルサイズでないと満足できなかった。

レンタルと注意点

 前にも書いた気がするが、子供がいる家でたまにイベント(運動会等)で使うくらいならレンタルの方が絶対にコスパが良い。買えば何十万かかかるフルサイズミラーレス一眼と最高のレンズがレンタル期間にもよるが5万かからないくらいで使える。ただし取り扱いには十分注意すべき。あくまで借り物は借り物、精密機器なので丁寧に扱わない人間には借りる資格がない。私は気をつかうのが嫌なので購入している。以下に書くのは一眼カメラを趣味にしている人には常識レベルの話。レンタルを検討している方向け。

 まずカメラは精密機器でありレンズはガラス質なので当然、落下させるのは厳禁。ストラップは絶対に使用する。三脚に乗せている状態で転倒するのが一番怖い。転倒したりすれば悲惨。現代の一眼カメラは電子機器でありバッテリー内蔵なので、高温の場所に放置するのも当然良くない。屋外ならまだマシだが夏の車の中は最悪。カメラに限らずリチウムイオンバッテリー搭載のものは車内に放置しないこと。

 レンズにゴミが付着したらブロワーで空気を吹き付けて大きいチリを吹き飛ばしてから、専用の布やレンズペンで拭く。間違ってもティッシュなどでゴシゴシ拭いてはいけない。先に大きいチリを吹き飛ばすのは、砂などの小さく硬いチリが付着していた場合、そのまま拭くとレンズ表面を引っ掻くようになって傷がつくため。専用の布やレンズペンで拭くのは、ティッシュやハンカチなどの布で拭くと繊維くずがレンズに付着するため。

 後はおそらくメモリーカード類は自分で用意しないといけないので、そのカード類の性能に注意。安物のSDカードで連写したりするとSDカード自体が壊れたりする。

*1:合計約45万