Adoさんのライブツアー「モナ・リザの横顔」で宮城まで行った際の備忘録。9月7日参戦だったのでもう2週間前になるか。詳しい内容はネタバレ禁止令により記載しない。
宮城県の名前の由来
何となく、連想ゲーム的に最寄り駅まで向かう車の中で気になったので調べてみた。
諸説あり、古くからヤマト王権の配下にあって宮=鹽竈神社などの神社、城=多賀城などが置かれたことに由来、あるいは大和朝廷直轄領を表す屯倉(みやけ)のなまりとする説がある。
ちなみに龍宮城は竜宮、水晶宮、水府とも言い、特に宮城県とは関係ない。気仙沼市には関連する伝承があるらしいが。それにしても浦島太郎の話、普段バチコリ海の生き物を獲って食ってる人間がちょっとピンチのウミガメ助けた程度で大歓待を受けるの、つくづく人間中心主義的というか都合の良い空想よ。
新幹線から見えた景色

新幹線の切符をICカードにちゃんと連携できるか心配なので、とりあえず紙の切符で受け取り。ICカードがKIPS ICOCAという今は発行されていないものなので色々不安になる。何となくで選択して発券したら先のライブの分も合わせて10枚出てきて草。
新大阪から仙台までは
の3枚の切符を重ねて改札に入れる。これが分からず事前に駅員に聞いたら上2枚だけで良いと言われて、いざ通すと見事に改札で詰まった。旅慣れてなさすぎる。
米不足と言われる中で車窓からは稲刈りをする農家の姿が見られた。日本の米農家の76%は兼業農家、中には休みを取って稲刈りをしている所もあるだろう。お疲れ様です・・・。新幹線の中から見ているだけでも、かなり良い立地なのに耕作放棄で草むらになっている農地がそれなりにある。それが日本の農業の現実。
不思議なことに普通に生育している田んぼがあるかと思えば、すぐ横の田んぼで一面すべて稲が倒れている箇所なんかもある。品種の違いだろうか。台風や強い雨風で稲が倒れると、程度にもよるが機械で刈り取れなくなる。その場合は手で刈るしかないので最悪。
なんやかんやで仙台到着

とりあえずホテルにチェックイン。仙台市は東北地方唯一の政令指定都市であり、同地方のプライメイトシティ。人口は100万人を超える。スマホしか持ってこなかったのでガビガビ画質。

ハピナ名掛丁商店街、呪術廻戦の聖地*1の1つで、劇中では「パピナ商店街」の名称で登場する。呪術廻戦の作者が仙台出身ということもあって、これ以外にも聖地がいくつかある。
釘崎が「なんでパルコが2つもあんのよ!」とキレた通りパルコも2個所。理由を調べてみたが単純に立地が良いからっぽい?

近くにガンダムベースサテライトとやらがあったので見に行ってみた。なかなか大きなガンプラがある。詳しく無いので機種名とかは知らん。カラーリングがめちゃくちゃ落ち着いている。膝のあたりのモールドが ⌒▽⌒ みたい(粉みかん)。

店内はどの棚も上に完成品が展示されていて、これを見ながらどれを買うか選ぶだけでも楽しそう。なお、荷物になるので特に何も買わず。

同じ階にあったジャンプショップ。今話題の作品のグッズが売られているほか、キャラクターと記念撮影できるパネルや有名マンガ家のサイン入り色紙の展示などがある。

等身大?悟空フィギュアと呪術廻戦の人気キャラクターのパネル。私の好きな作品のグッズは無かったので見るだけ見て退散。ライブグッズで散財しないといけないのでこんな所でお金を使っていられない()。
ライブ当日

とりあえず朝イチで物販に参加したいので移動。宮城の会場はセキスイハイム スーパーアリーナで仙台駅からは地味に遠い。車で40分程度。ホテルのフロントで訊くと利府駅まで行ってからバスかタクシーに乗ったほうが早いと言われたのでそうする。
後から他の人のXを見ると仙台駅からライブ会場までのシャトルバスがあったらしい。運行時間を把握していないので物販に間に合うのかどうかは不明。

利府駅からは車で10分程度。バスに並んでいるAdo民がいたのでその人達についていく事に。バスだと大体15分程度。バスは片道250円でICOCAが使えた。他のICカードを使う場合は要確認。現金を使う場合は入口で整理券を取り、降りる時にお金と一緒に支払いの箱に入れる。公共交通機関のバスとか乗ったの何年ぶりだろうか。

降りるバス停はグランディ21。バス停のすぐ近くに傾斜のゆるい階段があるのでそれを登り、北に向けて直進すれば会場につく。バスに乗っていると緑豊かな郊外に突如として巨大な構造物(スタジアムみやぎ)が見えて来るのが面白い。実際の会場とは違うのだが。

会場付近の様子1。9:45頃で物販が10時から、入場できるのはLINEで電子整理券が表示されてからなので、そこまで混雑していない。

少し近くから。上空から見るとフットボール型だが、地上から見ると巨大UFOみたいで面白い。正式名称は「宮城県総合運動公園総合体育館」で、「セキスイハイムスーパーアリーナ」の名称は命名権契約による。セキスイハイムが建てた訳ではない(設計は大成建設、1997年竣工)。

すぐ南にある宮城県スポーツ協会の建物から真東、物販テント付近。開始前で整理券が配信されていないので誰も並んでいない。
奥に見えるのはガチャガチャのテント。1回500円で1人5回まで連続で回せる。テントでスタッフに頼めば両替もしてくれるが、可能なら事前に500円玉を用意して行った方がいい。ガチャのカプセルは捨てる所があるが、アリーナ席で銀テ*2を狙うなら持って帰る用の容器として1つ手元に残しても良い。

物販の品揃え看板。赤い◯の数字は1人何個までという表示。左上のストラップは会場によって種類が違う。コンサートチケットが無くても整理券さえ取れば買いには行けるので、会場が近ければ物販だけ行くのもアリ。事前通販でしか買えないものもある。
右に見える「ドキドキ秘密基地」はファンクラブ会員限定の販売で、購入時にファンクラブサイトのログイン画面を見せる必要がある。

熱に浮かされてパペット買ってしまった。かわいい。Adoさん本人がこのグッズを知らなかったため、グッズ紹介動画での素の反応が「なにこれぇ」。

大人気で事前通販でも秒で売り切れだったセンスも確保。青い部分は紙ではなく布っぽい。こういう実用的なグッズはかなり人気になる傾向がある。
実用性と言えば日傘*3はかなり助かった。まだまだ暑い時期、日陰が少ない場所でバスを待つ時なんか男でも日傘差さないとやってられん。

確保できたご当地ストラップ。笹かまを食べている。あらかわいい。

なお、本人はお土産?自分用?の笹かまをホテルに忘れたもよう。ラジオで「よくお土産を新幹線の棚に置いて忘れる」と言っていた。気をつけましょう。

ファンクラブ会員限定で無料で引けるおなじみ?Adoみくじ。チケット当たった時点で大吉みたいなもん。もう1つ無料でもらえるのは広島公演の記事でも書いたがウェットティッシュ。ノンアルコールタイプだった。

ガチャ景品の1つ。ちらほら出てくる歯のマスコットは、20歳(はたち)の時に「20歳の歯たち」というオヤジギャグで作られたもの。通称「歯ちゃん」。20歳の時の一発キャラかと思ったら割と続投している。永久歯か?永久歯なのか?何も知らずに見たら歯磨き粉についてくるおまけと思うかも知れない。もしやそっちのマーケティングも狙ってる・・・?

宮城県スポーツ協会の建物2階に展示されていた歴代ライブ衣装。これ以上近づくことは不可。左端、マーズの衣装が目を引く。本人曰く「70年代SFに出てきそうなデザインにして頂きました」とのこと。
ボールプールをイメージしたフォトスポットもこの展示の先にあった。オッサンが自撮りしてもしょうがないので寄らず。
特にやることが無くなったのと、会場周囲に開演まで時間を潰せそうな場所がマジで無いので一端ホテルに買ったグッズを置きに帰ることに。というかペンライトとかいろいろ置いて来たので戻るしかなかった。
これが思ったよりも時間が掛かった。利府駅から仙台駅までの電車の本数が1時間に1本ほどと思ったより少なく、休憩出来たのは30分程度。物販で買ったものを置き、最低限の荷物を持って会場へ。

臨時バスの列に並べたのが15時ちょうど。

開場15:30のちょい前の様子。こういう開場で屋外用スピーカーから流れる音源を聴くと「祭りに来た」という感じがしてとても嬉しくなる。

フラスタ*4。左から3つはファン有志のもの。右から2番め、一番目を引く花は

思わぬビッグネーム。個人的にまだ羽生結弦選手と呼んでしまう。そう言えば羽生選手は宮城県仙台市出身で、パフォーマンスでAdoさんの曲を使ってらっしゃったね。「阿修羅ちゃん」カラーと言われれば確かにそう
入場、ライブ本編
詳しい内容はツアーが終わるまで、初めて参加する人も新鮮に体験してもらえるようにネタバレしないよう、Adoさん本人からMCで言われているので詳細は書けない。
セキスイハイムスーパーアリーナ自体は今回のツアーで一番キャパが小さい箱だった*5からか、他の会場よりも良く音が響いていた気がする。かなり迫力があって広島公演からの2回目なのに圧倒された。ツアーで3、4回見るくらいでないと脳の情報処理が追いつかない。
セトリも具体的な曲名は書けないが、この3曲をほぼ休憩無しで連続して踊りながら歌えるって化け物か!?というようなレベル。他の公演でもそうなのでここは書いて良いと思うが、シルエットながら振り付けありで歌っている。どうしてもセトリの曲を予習したいならXでAdo民に頼むのが良い。
ネットでは顔が見えないからというだけで好き勝手書く人間がいるが、ちゃんと生歌を聴けば分かる。あれは本物。
終演後
終演後も物販あり、ガチャもありだったが、午前中に参加したので特に参加せず。

宮城交通さんが帰りも臨時バスを出してくれていて助かった。商売とはいえ実にありがたい。バスが来たのは20時頃。従来は対向車線側を走っているバスもこちらに回されているので、来た時のバス停に並ぶのが正解だった。

利府駅。仙台市内を少し離れると親近感を覚える田舎感。電車のドアがボタンを押さないと開かないのが物珍しかった。

今回も銀テGet!。ライブに参加して基本的に前の方でしか拾えない。良い記念品になる。
帰路

興奮覚めやらぬまま何とか寝て翌朝、早めにお土産やら駅弁やらを買って奈良へ帰る。観光するならもっと時間が欲しい・・・。

ずんだシェイク。種別はラクトアイスで成分表示を見ても「ずんだ味のクーリッシュ」みたいな感じ。クーリッシュよりはクリーミーでずんだの風味があり、ずんだの粒感も残っていて美味しかった。自販機やお土産店で売られている。
「ずんだ」について改めて調べると枝豆、あるいはそら豆をすり潰したペーストのこと。ずんだを利用した甘味=ずんだスイーツが有名だが、和え物にする場合は出汁を加えるらしい。語源については諸説ある。

Xで教えて頂いた鐘崎 伊達揚げ(真空包装)。仙台藩ゆかりの”ごえんそ味噌”が入った揚げかまぼこで、魚の旨味と味噌の奥深い味わい、塩みのバランスがとても良かった。私は酒を飲まないので分からないが、お酒が好きな人には特に良さそう。

裏面。大きさはそこまで大きくない。真空パックではないのもあるが、賞味期限がこっちのが長いので。

駅弁「牛タン味くらべ」。牛タンを食べ損ねそうになったので。迷惑かなと思って加熱式のを選ばなかったのだが加熱式を買えばよかった。朝飯代わり。確かに少しずつ味が違う。
今まで「なぜ生きるのか」と自問自答して「生きたいから生きる」としか答えられなかったが、今は違う。もちろんベースにそれはあるが、それに加えて「ライブに行きたいから」が加わった。大阪万博も行くつもり無かったけど、問題も多い万博だけど、Adoさんがライブやると言うのなら行きたい。行く。