ヤマネコ目線

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やる気が無い時に魚拓を取る

今週のお題「やる気が出ないときの魚拓」

 最近の研究で「やる気」というものは無いというのが分かっているらしいので、俗にいう「やる気」を出すにはとにかく作業に取り掛かるしかないっぽい。摩擦係数と同じと言う訳だ。動き出すまでの静止摩擦係数の方が動摩擦係数より高い、逆に言ってしまえば動き出せば比較的軽い力で動ける。

それはともかく

 やる気が無いのはいつもの事なので、そういう時はネットニュース記事の魚拓を取ることにしている。単純作業ならばそこまでやる気も必要ない。特にyahoo!ニュースのトピックス一覧から気になる記事だけをピックアップして残す。こういう感じで↓

 人間は物事を忘れる。良くも悪くもいろんな事を忘れていく。その時その時は怒りに満ちて「覚えてろよ!」と思うものだが、いかんせん時間が経つとそう言っていた自分が忘れていたりする。怒りのエネルギーは強いが一時的なもので、長続きするものではない。なので個人レベルで後から気になるニュースを見返すことが出来るように努めている。後は有名人などの発言に関しても魚拓を取る。消させないことが大事。

統一教会 光永一也氏と岸田総理

 今、問題になっている旧統一教会問題も、次の衆議院選挙の頃にはキレイサッパリ忘れ去られているのだろうか。私はそんなこと到底許せないが。

選択肢その2:AI遊びをする

 StableDiffusionでひたすらキレイな景色を生成させて遊ぶ。これも単純に呪文を考えてクリックするだけなので、やる気とかそういうのは必要無い。一度確立した呪文はいつでも再度使える(全く同じものを生成することは出来ないが)。

 1つ難点があるとすればAIだって使う側に想像力が求められるところか。結局、勝手に描いてくれると言っても具体的にどんな景色を描いて欲しいのか言語化できなければならない。でなければ結局は使い手の想像力の範囲に生成物が限定されてしまうし、ちゃんと英語でロジカルに指定する力が無いとゴミみたいな画しか出て来ない。

 上の図は「綺麗な庭」と日本語で詠唱した場合に出て来た画像4枚。面白いことに4枚とも庭ですらない。一応、日本語もそのまま(全角の今この文章のように)通じる場合はある。が、英語の方がロジカルな指定はしやすいと思う。日本語は同音異義語、同じ言葉でも意味するものが違うという場合が多い。

 キャラクターのイラストを作りたい場合はNovelAIで遊んだ方が良い。StableDiffusionではどうしてもキャラクターの顔や身体の構造が安定しない。ただしNovelAIはサブスク制であり有料。遊ぶなら最安値のプランで良いと思う(月10ドル≒約1,400円)*1

 NovelAIで生成した画像をそのままPixivに上げたりするのは、やめようね。検索の邪魔

*1:1usd = 140円換算で