ヤマネコ目線

大体独り言、たまに写真その他、レビュー等

眠れない夜には英単語

今週のお題「眠れないときにすること」

 A~Zまでそれで始まる英単語を順番に思い浮かべていく。まず書いてしまうと単純にこれだけ。思い浮かべるのは別に名詞でも動詞でもいいし、レベル的には中学生英語で十分。"A"pple、"B"oat、"C"ar、みたいな感じで。英語が苦手な人ほど早く眠れるかも?知れない。余裕があれば昨日思い浮かべた単語と同じものはダメ、みたいな追加ルールもあり。「昨日はAppleだったから今日のAは"A"ir」みたいな。別に英語でなくとも、日本語の50音でも良いしフランス語でもラテン語でも良い。ただ日本語はやはり思考が回るので、忘れていた事あるいは忘れたかった事を不意に思い出してしまうかも知れない。

 寝る前の話ではあるが、YouTubeで癒やし系音楽を聴いてから寝るのも悪くない。聴きながらではなく聴いてから寝る。ASMRなんかを聴きながら寝る人もいるらしいが、広告ブロッカーを入れないと「楽天カァアドマァアアアン!」で耳を破壊されそうで怖い。私は寝ながら音楽を聴いていると、途中でやっぱうるせえ!となるので寝ながらは聴かない派。イヤホン難聴も心配だし。

余談

 「何かをしたかったがそれが何なのか忘れた」、「さっきまで頭の片隅にあったのにそれが何だったか忘れた」という時に最終手段として使うのが、日本語で50音ずつ、ぼーっとしながら何かを思い浮かべること。無理な時は無理だが、私は大抵それでどこかが引っ掛かって何を忘れたか思い出せる。ぼーっとしている状態は脳がランダムアクセス状態になるらしいので、そこで総当りで検索すればヒットする確率が高い、そんな感じ。逆に特定の物事だけ集中して思い出そうとすると、忘れた箇所以外の所しか見ないので思い出せる確率が低くなる。独自論ではあるが誰かの役に立てばうれしい。

 良く言われるブルーライトは正直あんまり関係ないと思っている。確かにブルーライトは覚醒を促す効果があるが、それは純粋な照明で比較した場合。要は青い蛍光灯と赤い蛍光灯をつけた教室で、どちらで勉強した生徒が成績が良かったか、みたいなものであって、PCやスマホのディスプレイでは光の色など気にする意味がない。単純にそういったモニターを観る時間を減らす事が重要だろう。

 ブルーライトが眼の疲れを生むとされているのは、青い光が赤い光よりもエネルギーが大きいからだろうか。周波数で見ればそれは事実なのだが、正直可視光の域でそんなに違いがあるとは思えない。そもそも人間の眼で言えば、水晶体を最も通り抜けやすいのは緑の光。網膜には赤を感じる細胞が一番多く、青い光を感じる細胞は一番少ない。ブルーライトだけ悪者にしたって意味がない。