ヤマネコ目線

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簡易レビュー:ラ・トリニテーヌお菓子缶

 「マツコの知らない世界」で特集されていたのに影響を受けて、ラ・トリニテーヌのお菓子缶を買ってみた。中身はすぐに分けたので写真を撮り忘れたのだが、プラスチックの簡易な包装に少し厚めのクッキー(ガレット)と薄めのクッキー(パレット)が入っている。なので缶の内側はキレイなままですぐにでも使える。そういった配慮はうれしいし、過剰な個別包装で無いのも良い。

https://www.tskk.co.jp/products/1993.html 

安心してください、アフィリンクじゃありませんよ

外観

 上面。テレビで見たときは色鮮やかで良かったので「フラワー」を買ったのだが、実際に肉眼で見ると思っていたほどビビッドではない。それとも個体差なのか?まあこれはこれでシックな感じで良い。ツヤのある印刷ではなくマットな表面なので余計にそう見えるのかも知れない。

 側面。側面のデザインが4面ともすべて異なるのを期待したのだが、4面とも同じブドウの柄だった。その他の柄の缶も側面は4面とも同じパターンが多いので、それに合わせた形だろう。

 底面。結構しっかりした刻印が入っている。なので内部の底面は完全なフラットではない。また、缶自体はそこまで頑丈ではない。かなり昔のラ・トリニテーヌの缶が探すとあったので比較してみたが、昔の缶の方が明らかに鉄板に厚みがあって剛性が高いように思う。

余談:値段

 値段は2,000円前後。マツコの知らない世界を観ながらすぐに注文したので1,950円で購入できた。それは良かったが翌日Amazonで同じ商品を見るとこのザマである。テレビで紹介されて人気が出るだろうと踏んだのか、1,000円以上値上げされている。いけ好かん・・・本当に「何でもAmazonで買う」時代は終わった。

 しかし衝動買いしたは良いものの中に何を入れようか。ぶっちゃけもう少し剛性があると思ってたので少し悩む。めちゃくちゃペラッペラな訳でも無いが、強度だけで言えばUSJで買ったハリー・ポッターのお菓子缶のが頑丈。