ヤマネコ目線

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熱中症になりかけた?話

 熱中症だと思うのはあくまで個人的な見解。医師による正式な診断は眼精疲労だけ。

 数字前、帰宅途中で片方の目の焦点が合わない状態になり、おかしいと思いつつもなんとかその場では治って帰宅。しばらくして家でパソコンを立ち上げて画面を見ると何か見え方がおかしい。

 視界の一部に楕円状のちらつきがあり、注視する場所は見えるものの、そこから少しズレた場所は何かと気になる感じでチカチカしている。片方の目だけがおかしいのかと思い、その場で目を交互に閉じながらそれぞれの見え方を確認。どちらの目だけで見ても視界の一部がチカチカするのは変わらず。この時点で凄く嫌な感じで怖かった。

 そうこうしている内に今度は左足首に鈍い痛みが走り、足首の中に何かが詰まったかのように動かしづらいレベルになった。数日前から右肩が痛かったのだがなぜかそこの痛みが和らいでいた。

 ここで私はエコノミークラス症候群を疑い、肩のあたりにあった血栓か何かが足首に飛んだのかと素人判断でものすごく不安になり病院へ。病院へついて待合室で待っている時間が一番症状がひどかった。気が動転していたのだろうか、しかしスマホのキーボードが見えているのに見えていないような認識になって、文字を打つのが難しくなっていた。

 診察結果としては、まずエコノミークラス症候群であれば肺がまず痛くなる筈で、右肩から左足首へ血栓が飛ぶとは考えにくい。脳血栓の場合はもろ脳に来るので違う。目の症状は眼精疲労か何かと思われるとのことだった。

 その後、帰宅してしばらくすると、なぜか明らかに違和感があった足首の違和感が引いていた。その日はそのまま寝た。翌日は朝から頭痛。会社を休んで一日寝た。熱は無かった。

 今思えばこれらの症状、熱中症に片足を突っ込んだ症状だったのかも知れない。